Kit Ebersbach
Musical Director, keyboards

<キット エバースバック>.....................(音楽監督 & キーボード)
ニュージャージー出身の彼は、名門イエール大学を卒業後ハワイに移住。Don Tiki でのステージネームは”ペリーコマ”。Don Tikiのオリジナル曲はほとんど彼が作詞、作曲、編曲をてがけており、その天才的なひらめきと斬新なアイディアは非常に高く評価されている。数々の有名アーティスト、テレサブライト、ライアテヘルム、スターカラヒキ、フランクシェイナー、そしてDon TIki などのレコーディングプロジェクト& 世界各地でのライブコンサートに参加。ハワイのグラミー賞と呼ばれるナホクハノハノアワードやハワイミュージックアワードの数々の部門、プロデューサー、音楽監督、作曲、編曲、サウンドエンジニアなどで受賞、ノミネートされている。
その他ハワイアンエアラインのミュージックディレクターを務める傍ら、マジックオブポリネシアなど沢山のショーの音楽監督、作曲、編曲を手がけ、ダイアモンドヘッドシアターのオーケストラの指揮者としてもポオケラアワードを受賞。

 

Lloyd Kandell
Producer, manager

<ロイドカンデル>...................(プロデューサー&マネージャー)
キットエバースバックと彼は、Don Tikiの共同クリエーターでプロデューサー。彼が子供の頃、両親が頻繁に開いていたティキをテーマにしたパーティーで、マーティンデニーのレコードを聞き卒倒した思い出がDon Tikiのプロデュースに繋がった。現在彼はカンデルアドバタイジングという会社を経営している。夜になると彼の隠れ家であるティキバーで、CNNの司会者や作家としても有名なアンソニーボーディンとマイタイを飲む彼の姿が見受けられる。

 

 

Sherry Shaoling
Singer, dancer

<シェリー シャオリーン>...................(ボーカル&ダンサー)

ドンティキのメインボーカリスト&ダンサーの一人。沖縄生まれホノルル育ちの中国系アメリカ人。
ハワイ大学に音楽のフルスカラシップで入学。大学卒業後ハワイを拠点にシンガーや舞台女優として精力的に活動し、その後ロサンジェルスに移住。オペラ&ジャズシンガー、アクションやコメディー女優として、ハリウッド映画や舞台で活躍中。ロサンジェルスのダウンタウンに"Jin Wu Kungfu"というカンフースクールを設立。

 

Violetta Beretta
Singer, dancer

<ヴァイオレッタ ベレッタ>............(ダンサー&ボーカル)

ハワイバーレスク界のスウィートハートと呼ばれる彼女は、美しい白人とハワイアンのハーフ。
2007年からハワイを拠点に米本土やヨーロッパなどで活躍している。今年で3年目になるハワイバーレスクフェスティバルのプロデューサー兼ディレクターも務める。
特にディズニーコンサートホールで行われた、ドンティキロサンジェルス公演でのパフォーマンス、そしてマウイ島で開催されたスペシャルバレンタインイベントでの、ステファン テイラーとミック フリートウッドとの共演は大絶賛のうちに幕を閉じた。
クラシックバレーの基礎にフラ、タヒチアン、フラメンコ、ストリート、モダン、タップ、ジャズ、ボールルーム、スウィングなど、あらゆるスタイルのダンスに対応出来るマルチダンサー。

 

Ryoko Oka
Keyboards

<岡 涼子>.......................キーボード、トラン (ベトナミーズ バンブーマリンバ)、マレット

Don Tiki 唯一の日本人メンバーである彼女は、大阪生まれの東京育ち。5才からピアノ、11才からマリンバを始める。武蔵野音楽大学卒業後、米国ボストンの名門バークリー音楽大学に奨学生として留学。卒業後祖父母が住んでいたハワイに移住。
Don Tiki のキーボーディストとしてハワイを拠点にベルリンの音楽祭や、ロサンジェルス フィルハーモニックの本拠地であるディズニーコンサートホールで演奏。その他ラスベガスやシアトルなどのコンサートツアーにも参加。ハワイミュージックアワードを受賞した Don Tiki のアルバム"South of Boudoir" ではベトナムのバンブーマリンバ、トランを演奏している。グラミー賞を受賞&ノミネートされた数々の有名アーティスト、ジェフ ピーターソン、ライアテア ヘルム、ホオケナ、ブライアン ケセラーなどと共演。キーボードで参加したライアテアヘルムのDVD "ライアテアライブ! ” は、ハワイのグラミー賞にあたるナホクハノハノアワードのベストDVD オブザイヤーを受賞。ジャズの巨匠ハービー ハンコックとウェイン ショーターの、オープニングアクトで演奏した経験もある。

 

Lopaka Colon
Percussion, bird calls

<アギ ロパカ コロン Jr.>........................(パーカッション&バードコール)

エキゾティカミュージックの教祖であるマーティン デニーのオリジナルバンドメンバー、アギ コロンの息子である彼は父親のDNAを強力に受け継ぎ、現代に継承している。彼のワイルド且つ洗練されたパーカッションのグルーブと、父親譲りのバードコールは世界に類を見ない。ハワイ諸島の1つ、モロカイ島出身の彼は奨学生としてハワイ大学の民族音楽学科で6年間学ぶ。90年代後半に伝説のバンド ”ピュアハート” を、スーパーウクレレプレーヤーとして有名なジェイク島袋などと結成。ハワイでセンセーションを巻き起こした最年少バンドとして、現在でもハワイのヒットチャート、トップ50に常にランクインされている。更に父親に敬意を表した”コロン”というバンドも結成し、この2つのバンドはハワイのグラミー賞にあたるナホクハノハノアワードを2年連続で受賞した。その後グラミー賞にノミネートされたヘンリー カポノの ”ワイルド ハワイアン” プロジェクトに参加。その他ベアフット ネイティブ、C&K、マカナ、ワイティキ7、マイケル マクドナルド、ミック フリートウッドなど、様々な有名アーティストのバンドで世界を舞台に活躍している。現在ワイキキで大人気の世界的に有名なショー ”レジェンド イン コンサート"のハウスバンドメンバーとしても活躍中。

 

Abe Lagrimas, Jr.
Vibes, drums, ukulele

<エイブ・ラグリマスJr.>...........(ビブラフォン、ウクレレ、ドラム)
グアム生まれハワイ育ちの彼はDon TIkiでは主にヴィブラフォン担当。他にもウクレレ、ドラムと多彩にこなせるマルチミュージシャンとして、ロサンジェルスを拠点に世界を舞台に活躍している。4才でドラムを始め14才で国際ドラミング大会“ザ・ドラマー・コレクティヴ”にてグランプリの栄誉に輝き、そのサマースクールに奨学生として参加する。17才でバークリー音楽学院の奨学生として、ワシントンD.Cのケネディセンター パフォーミングアーツにてベティー カーターズ ジャズアヘッドに最年少で参加。更に次世代のトップジャズミュージシャンを生み出す事で世界に名高い、セロニアス モンク国際ジャズドラムコンクールで準決勝者の一人として選出された。その後自身のオリジナル曲「ヘッドエイク」の演奏で全米デビューを果たし、多数の音楽賞を受賞。2006年にリリースしたウクレレでの彼のソロ・アルバム『DIMENSIONS』が、ハワイのグラミー賞とも言われ、ハワイで最も権威のある音楽大賞"Na Hoku Hanohano Awards"での"最も有望なアーティスト"にノミネートされる。この受賞がきっかけでユニバーサルミュージックより2007年にアルバム『ラヴァーズ・ユーク』にて日本でのソロ・デビューを果たし、彼の楽曲が人気番組”SMAPXSMAP"でフーチャーされた。2011年アルバム『キングオブポップ』で初のナホクアワードを受賞し、これがきっかけでソニーレコードから韓国でのデビューも果たす。更にポニーキャニオンレコードから日本限定発売のアルバム『Uke Wired!』がリリースされた。
彼はエリック マリエンサル、エリック リード、アザー ローレンス、ミシェル コルトレーン、 Lalo Schifrin、John Irabagon、ゲイブ バルタザー、Benny Rietveld, ジェイク島袋、ジェイムス イングラム、マイケル ラフ、Valery Ponomarevなど数々の国際的に有名なアーティストと共演した。

 

Jon Hawes
Bass

<ジョン ホーズ>。。。。。。(ベース)

ジョン ホーズはこの10年間ハワイで最も忙しいベーシストとして活躍中。彼はレギュラーメンバーとして、ヘンリー カポノ、セシリオ&カポノ、マカナ、カラパナ、マイケル マクドナルド、ミック フリートウッド、マイク ラブ、スター カラヒキなど、沢山のハワイアンや国際的に有名なアーティストのバンドでベースを演奏している。
彼がレコーディングに参加した数々のアルバムがナホクハノハノアワードを受賞し、中でもヘンリーカポノの ”ザ ワイルド ハワイアン” はグラミー賞にノミネートされた。更に彼は Evasive Species のアルバム ”ライブ フロム ソウルサウンド” で2013年度ナホクアワードを受賞した。